平成10年度の出生率(注1)はわずか1.38人。出産・育児はますます大切なテーマになってきています。また、堅実なマネープランが必要とされるライフイベントでもあります。 統計調査(注2)によりますと、支出する出産総費用が74万円、いただく出産祝いが28万円、実質的な負担額は差し引き46万円となっており、8割の人が負担を感じています。一方、出産したときに支給される公的な給付金があり、健康保険に加入しているとき、健康保険の被扶養者になっているとき、いずれも分娩1児につき30万円(双児なら60万円)が支給されます。 出産までのマネープランは、収支を考慮して準備するのがポイントです。
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