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  ハーブの研究を、最も早くから国を上げて取り組んでいたドイツでは医薬品としての認証も与えられ、ハーブが健康保険適用薬となっています。また、医療費が高額なアメリカでもFDA(旧厚生省に当たる)が、’94年にビタミンとハーブ類などのサプリメントの規制を全面撤廃したことで、更に市場が拡大し成人の60%が何らかのサプリメントを服用していると言われるほど浸透していきました。また、イギリスでは医療としての伝統的なハーブ療法家組合が存続し続けたということもありますが、90年代後半からハーブ関連の市場が同様に拡大しています。
   
  どこで、どう供給されるか
   
  ハーブや関連商品は国によって、病院で薬として処方されたり、薬草薬局や、一般の薬局で市販薬同様に販売されていたり、自然食品店で販売されたり、スーパーマーケットなどで販売されるなど様々なケースがあります
   
  ハーブの位置付け
   
  大きく分けると、ハーブの位置付けは、医薬品の領域のものと、食品領域のものに分けられています。
   
  ハーブか否か、状況で選択する時代
   
 

ハーブ先進国であるアメリカの一般的な人々の間では、状況に応じてハーブなのか、市販薬なのか、病院へ行くのかを選択する時代がきているといえます。

   
  セントジョーンズワートが示す、市場の伸び
   
  また、アメリカでセントジョーンズワートというハーブは、特定の薬品の効果を消してしまうと大々的に発表され、それを受けて日本でも同様の通達が旧厚生省から出ていましたが、昨年になってその研究結果の信頼性に疑問が投げ掛けられました。 その背景には、ハーブの浸透により医薬品の売上が落ちることを懸念した製薬会社の思惑があるのではないかと噂されるほど。それほど、ハーブのサプリメントの市場が驚異的になっていることを意味しています。
   
  日本のハーブ事情 始まりつつある、ハーブの急速な浸透
   
  日本でも最近は、一般的なスーパーマーケットなどでもティーバックのハーブティーが販売されていたり、レストランなどでもメニューに加わったり、様々なハーブのサプリメントが各社から販売されたりと、急速にハーブが浸透し始めています。
   
  療法に使用できる良質なハーブはどこで手に入るか
   
  そうはいうものの、療法に使用したり、お茶にするのに理想的な、自生や有機栽培で無農薬の良質なドライハーブを購入できる専門店は数少ないといえます。さらに、店頭でお客様の状態に合わせて、カスタムメードのハーブティーを作ってくれるハーブ店は、ほとんどない状態といえます。今後は、欧米並にハーブの専門店や取り扱い店が増えてくることが予想されます。

 
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文 / 高巻 里奈 (Blisstia)   企画・デザイン・編集 / CUA GIA

   
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