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日本で使われている暦


  ・現在、公用されている暦
    新暦=太陽暦(グレゴリウス暦)

    明治5(1872)年以降、公用されている。

  ・それ以前に公用されていた暦
    旧暦=太陰太陽暦。
明治5(1872)年まで。

   旧暦は、今も一般にはさまざまに使用されている。



新暦と旧暦について
新暦=太陽暦太陽の運行周期をもとにし、一年を365日と定めた暦。太陽の周期は365.2422日で、誤差は4年に1度の閏日(うるうび)で調整している。国際的に使われている現行の暦は「グレゴリウス暦」とも呼ばれ、古代ローマでユリウス・カエサル(シーザー)が制定した「ユリウス暦」を、16世紀に、ローマ教皇のグレゴリウス13世が改定したもの。

旧暦=太陰太陽暦月(太陰)の運行周期をもとにし、一ヶ月を29日あるいは30日と定め、太陽の運行周期との誤差も加味した暦。月の周期は約29.5日。12ヶ月では354日前後になり、太陽の運行周期(約365日)に比べ10日余り少ないため、約19年間に7回、閏月(うるうづき)を一ヶ月追加し調整している。古代中国で発祥した太陰太陽暦は日本に伝わり、長く公用された。

※ちなみに、イスラム暦(太陰暦)も月の運行周期による暦だが、太陽の運行周期に対する調整はされていない。


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