これが “マルシア流子育て” でございます。
17歳のときにブラジルから日本にきて、歌手デビュー。
現在、歌手として、タレントとして大活躍のマルシアさん。
俳優であり、作家である大鶴義丹さんとの間に、
娘・弥安(びあん)ちゃんがいるママでもあります。
マルシアさんの明るく、きっぱりとした笑顔の秘訣をうかがってきました!
*しつけは「飴とむち」
娘の弥安は、10月で3歳。今、めちゃくちゃかわいい時期だけど、イコール、
彼女の長い人生のベースを作るときだから、一番しつけが大変ですね。
うちでは、主人も私も悪いことしたら叱るし、
それで泣いても、わかるまで説明して謝らせます。
「泣くな! 泣いててもわかんない」ってとにかくしゃべらせる。
でも、その後は必ず! ほめますからね。
私もパパも思いっきりほめて、
思いっきり抱きしめてあげる。
「飴とむち」とよくいいますけど、そのバランスは大切にしてます。
*自分で選択
叱ってるところを見た人に「叱りすぎじゃない?」
って言われたことがあるんですよ。
「うちはそんなふうに怒らない」って
でも、うちはうち、私はこれで楽しいと思ってる。
あなたにやれって言ってないし、
こうして話すのもあくまで参考。何言われようが、自分の人生ですからね。
ほかの誰も歩けない人生なんだから、
自分で選択していかないと。
もし、ゆずることがあるとしたら、一緒に生きてく、だんなだけ。