精神科医から衆議院議員になり、活躍中の水島広子さん。
華麗なる転身に見えますが、
「親と子のこころの問題」を解決したい、というテーマは同じ。
自らが子供を持って、次世代への責任を痛感したことが、
立候補のきっかけでもあったそうです。
「安心して子育てができる社会を」と活動する水島さんに、
「健康な心」でいる秘訣、親子や夫婦関係の鍵など
たっぷりうかがってきました! |
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水島広子
(みずしま・ひろこ)
1968年、東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。
思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学が専門。
ジェンダーフリー実現のための著作や講演、民法改正運動、子育てに関するボランティア活動も積極的に展開。
1年間の海外放浪歴あり。昨年、民主党の女性議員公募に応じ、宇都宮に転居。
今年6月の衆議院議員選挙で栃木1区から初当選。
現在、夫と2歳半の娘とともに栃木県宇都宮市在住。
訳書に『うつ病の対人関係療法』(共訳/岩崎学術出版社)、著書に『親子不全=〈キレない〉子どもの育て方』(講談社現代新書)、『セクハラこれが正しい対応です』(共著/中央経済社)『専門医がやさしく教えるうつ病』(PHP研究所)などがある。
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