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乳幼児健診


6〜7カ月児健診

 東京都をはじめ、多くの市町村が医療機関に委託するかたちで公的健診として実施しています。乳児期では、3〜4カ月健診に次いで大切なのチェック時期です。
 この時期には、体重はおおよそ7〜8kg、身長は65cm程度になります。お座りや寝返りができるようになり、手を伸ばして物をつかんだり、持ちかえたりといった動作をするようになります。喃語も活発になり、まわりにいる家族に話しかけるような声を出します。また、人見知りが出てきます。これは親と他人との区別がつくということで、順調な精神発達を示すものです。

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健診の意義:
 3〜4カ月児健診に次いで、運動や知能が順調に発達しているかどうかみるとても大切な時期です。是非受診するようにして下さい。

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健診の内容:
 身体計測、一般的な診察と精神運動発達状態の確認を行います。この時期に発達状況をみるための大切な検査として“顔布テスト”があります。これは、仰向けにした赤ちゃんの顔にハンカチなどの布をかぶせたときに、これを手で上手に取り払うかどうかをみる検査です。手で払いのければ問題ありません。
 また、離乳食の進み具合を聞き、必要があればその指導をします。ポリオや三種混合などの予防接種や、神経芽細胞腫の検査を受けているかどうか確認し、適切な指導も行います。

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