イラスト&文字 市川興一
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折り紙は、年齢や手先の器用さに合わせて、シンプルなものから複雑でリアルなものまでさまざまな種類があります。また、紙の形は正方形が基本ですが、変形の紙を使っておもしろい造形を行うものも多いのです。年齢やレベルや季節に応じて、解説書を入手してみましょう。
市販の折り紙用紙だけではなく、きれいな包装紙や千代紙、あるいは新聞紙など材質を変えてみるとさらにバリエーションが豊富になります。折り目の比較的単純なものを作るなら、厚紙やトレーシングペーバー、アルミホイルなども使用できます。
作ろうとするものの色や質感に合わせて、材料選びの段階から子どもたちと工夫してみましょう。
資料「こども未来」
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