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イラスト&文字 市川興一
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河川敷や海沿いの広場など、広くて足元が確かで、電線などから遠い場所を選ぶ。周囲が開けていて風が強い場所であることも重要。また、大勢でやる場合は互いの糸がからまり合わないよう特に注意する。
たこの性能や風の状態が良いときは、風下に向かってたこを離して糸を出すだけで一気に揚がっていくが、風がそれほど強くないときには、あらかじめ10メートルほど糸を出しておき、たこを持った補助者と共に風上に走り、風に乗ったところで補助者はたこを放す。手作りの奴だこや角だこに、自由に絵をかくなどオリジナリティーを出すとより楽しい。
資料「こども未来」
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