体全体で遊ぶようになります
歩けるようになると、遊び方も今までとは変わってきます。ほうきやモップを引きずって歩いたり、長いホースを持って掃除機をかける格好をしてみたりと、体全体を使って親の真似をして遊ぶようになってきます。また、紙袋に自分の玩具を入れて持ち歩く買い物ごっこなども好みます。ママのバッグに興味を示したら、叱るより子ども用の袋を用意してあげるほうがいいかもしれませんネ。
このように、もの真似が相変わらず好きですし、「いないいないばあ」遊びも大好きです。短期の記憶と予測する力がつくのがいないいないばあやかくれんぼ遊び。大きくなった分だけダイナミックに遊んであげましょう。たとえば、ママがカーテンやついたて、ドアの陰に隠れていないいないばあをしたり、隠れてから子どもに声をかけて探させるなどして遊びましょう。自分がカーテンの陰に隠れてママに見つけてもらうのを楽しんだり、ふすまを開けることができるようになって、自分で戸を開けて押し入れの中に隠れる子もいます。
体がしっかりしてきた分、逆立ちやでんぐり返りなど少し乱暴な全身遊びをパパにやってもらうのもいいですね。
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「いないいないばあ」や「かくれんぼ」で、
短期の記憶と予測する力を養います。
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