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1歳6カ月/お世話
 
身長・体重のめやす
 男の子は身長が77〜87cm、体重は9.0〜13.1kgくらいに。女の子は身長が74〜85cm、体重が8.3〜12.2kgくらいに成長してきます。
 一人歩きが上手になって運動量が増えてくるので、だんだんスリムな体型になってくる時期です。
   
   
ほとんどの子が歩くようになります
 1歳6カ月を迎えると、ほとんどの子どもが一人で歩けるようになって、ママやパパのところに歩み寄る姿がかわいらしいころです。手を引いてあげれば近所の公園くらいまで歩いてしまう子もいます。
 このころの子どもは、歩く途中で「お花が咲いてる」「ワンワンがいた」と興味を感じることがあると、すぐに立ち止ったり、しゃがみこんだりしてしまいますし、枯葉が積もっている場所や歩道の端の高くなっているところを見つけると、わざとその上を歩きたがります。
 また、一般の道路を歩かせる時はかなり注意が必要です。向こうから歩いてくる人や、自転車をよけることもできません。
 子どもにとっては、道を歩くのは遊びの一つ。目的地に向かって急いで歩かせるのはまだ無理ですから、ママやパパもリラックスして、のんびり散歩を楽しむように心がけましょう。
 全身を使っての遊びが好きなので、一日に一度は外へ出て歩いたり、公園で遊ばせたりしたいもの。雨の日には、最寄りの児童館に行って遊ぶのもいいでしょう。
 なお、1歳6カ月を過ぎてもまだ歩く気配が感じられない場合は、1歳6カ月健診を利用して一度医師に相談してみるといいでしょう。小さく生まれた子や、かなり太っている子の場合は、一人歩きが少し遅れているだけのこともあります。ママが一人で悩むよりも、アドバイスを受けることで心配を解消しましょう。

 


子どもにとって散歩は、発見の連続。
親は危険のないように目を離さないで。
   
意味のある言葉の語彙が増えてきます
 「ママ」や「パパ」、「ワンワン」「ブーブー」「マンマ」など、意味のある言葉をいくつか話せるようになってきます。よくしゃべる子は10語くらい言えるようになりますが、たとえ一つでも話せれば、発達としてはまず問題はありません。「もうじきおしゃべりしてくれるかな?」と楽しみに待つようにしましょう。
 言葉が遅いと悩むより、ママやパパがいろいろな物を見せて「これは○○よ」と教えてあげると、話し出すよいきっかけになるはず。実際のリードはそれほど難しいことではありません。日常生活の中でちょっと意識して、物の名前をゆっくりはっきりと言うだけでもいいのです。また、子どもは体の中では顔をとくに意識します。「ママのおめめはどこかな?」と言いながら、ママの目を指さすようにリードしたり、絵本を見ながら「ぞうさんのお鼻は長いね」などと語りかけたり、「○○ちゃんのおめめはどこ?」などと聞いて、自分の目や口、鼻、手、おへそなどを指さす遊びもしてみましょう。

   
   


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