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夏は、立夏から(暦上の夏)

夏は、万物のエネルギーが極まる時。
強い陽射しの下、植物がぐんぐん成長するように、
人のからだも、代謝が盛んになります。
夏は夏らしく、汗をかきつつ、
日陰のやすらぎや、水の冷たさで涼をとる。
自然の力を活かすことこそ、健やかさの秘けつ。

参考文献


二十四節気(にじゅうしせっき)

立夏(りっか)
5月6日頃。夏の気配が立つ日。暦の上ではこの日から立秋の前日までが夏。

小満(しょうまん)
5月21日頃。陽気盛んになり、動植物が成長し、地上に満ち始める時。

芒種(ぼうしゅ)
6月6日頃。稲や麦など穂の出る穀物の種のこと。種まき、田植えの時期に当たる。

夏至(げし)
6月21日頃。北半球では太陽の高度が最も高くなり、一年中で昼が最も長くなる。

小暑(しょうしょ)
7月7日頃。暑さが本格的になる頃。梅雨が明ける頃でもある。

大暑(たいしょ)
7月23日頃。最も暑さが厳しい頃。



雑節(ざっせつ)

八十八夜(はちじゅうはちや)
5月2日頃。立春(2月4日頃)から数えて八十八日目をいい、種まきや茶摘みの目安の日。この日に摘んだお茶の葉は上等とされる。

入梅(にゅうばい)
6月11日頃。芒種(ぼうしゅ)の6日後のこの日から、約30日間を梅雨としていた。

半夏生(はんげしょう)
夏至(6月21日頃)から数えて11日目。名の由来は、この頃、「はんげ」という毒草が畑地に生えることから。この日畑に入るのを禁じたり、田植えや種まきの終わりとする風習もあった。

土用(どよう)
季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前18日間をさす。カレンダーでは、「土用入り」の日を土用と記すことが多い。現在では土用というと主に夏の土用(立秋の前)をさす。この期間を「暑中」と呼び、暑中見舞いを出す。猛暑のこのころ、古来から鰻(うなぎ)を食べていたが、土用の丑(うし)の日に鰻を食べる習慣は江戸時代から。



節句(せっく)

七夕の節句(しちせきのせっく)

7月7日、七夕の日。(詳しくはこちらへ




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