冬は、立冬から (暦上の冬)
「冬ごもり」、というように、
冬は万物が成長をとめ、エネルギーを内に蓄える季節。
動物や昆虫たちは、土の下で眠り、
木々は葉を落として、根に養分を蓄えます。
冬でもせっせと夜中まで働いているのは、
人間だけかもしれません。
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参考文献
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二十四節気(にじゅうしせっき)
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立冬(りっとう) |
11月7日頃。冬の気配が立つ日。暦の上ではこの日から立春の前日までが冬。
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小雪(しょうせつ) |
11月22日頃。寒さはまだ深まっていないが、冬の気配を感じる頃。
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大雪(たいせつ) |
12月7日頃。本格的に雪が降りだす頃。
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冬至(とうじ) |
12月22日頃。北半球では太陽の高度が最も低くなり、昼が最も短くなる。寒い時期だが、この日を境に、日脚は伸びていく。
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小寒(しょうかん) |
1月5日頃。この日から寒に入り、寒さも本格化。小寒から2月3日の節分までを寒の内(かんのうち)という。
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大寒(だいかん) |
1月20日頃。一年中で最も寒い時期。しかし、太陽の光は日増しに強まり、春の足音を感じさせる。
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