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食物アレルギー アレルゲンとは

  詳しくは夏の一口知識へ


食中毒 一年中、衛生管理を!

■秋も油断は禁物!
食中毒の原因となる細菌には、寒い環境を好むものもあります。また暖房のきいた室内は、菌が繁殖しやすくなるなど、
寒くなっても油断は禁物。清潔を保って、一年を通じて衛生管理に気を配りましょう。
万一、食中毒の疑いがある時は、軽視しないで早めに医師の診察を受けましょう。


  詳しくは夏の一口知識へ


食品添加物 ナチュラルな食生活を心がけて

■食品添加物とは
食べ物の風味を良くしたり、保存期間を長くすることなどを目的に、食品に加えられるもの(化学合成物質や天然物質)のこと。塩や砂糖などの食品とは区別して添加物と呼ばれます。
日本人が食べている量は平均して 約1.5 キロ/年とも言われています(日本食品添加物協会談)。
詳細を知りたい方はこちらへ(厚生労働省)。

■乳幼児には無添加、無(減)農薬を心がけて
各食品添加物の安全性は国により保証されてはいますが、やはり摂りすぎは健康によくありません。特に体の小さな子どもは大人より影響をうけやすいので、健康な体と味覚を育てる為には極力、手作りのもの(無添加)を与える事を基本にしましょう。
添加物だけでなく、残留農薬(農作物や土壌に残存する農薬)やポストハーベスト農薬(収穫後の農産物に散布する農薬)も気になります。
最近は、有機農家や、農薬や化学肥料を減らすエコファーマーも増え、流通経路も増加、以前より自然野菜などの入手が楽になっています。少し高価ですが、未来ある子どもたちの為に無(減)農薬の食べ物をぜひ選んであげましょう。

■農薬が心配な食品を使う場合
外皮を剥いだり、十分に水洗いしてから調理するのがよいでしょう。

■赤ちゃんが一番、味に敏感
味は、舌にある味蕾(みらい)という組織が判断します。実は味覚が最も鋭敏なのは、乳幼児なのです。それは、味蕾の数が一番多く、口の中の粘膜にも点在しているため。赤ちゃんが顔いっぱいで「うまうま」するのは、口中で味わっているためなのです。
味に敏感な乳幼児にこそ、自然な食べ物の素材のうまみに、ごく薄い味つけを。健やかな体と豊かな感性を育むためにも、ぜひ心がけて。


■添加物を使用していない食品の注意
保存料などが添加されていないぶん、いたみやすく、腐敗が早く進みます。保存状態や賞味期限には、十分注意が必要です。

■無農薬の野菜の注意
無農薬の野菜には、当然、虫に喰われた跡などがありますが、それは安全な証拠。虫喰い跡や形にこだわらず、自然なものとしてありのままを受け入れたいものです。
・いたみやすい葉物類の保存
濡らした新聞紙にくるんで、根を下にして立て、冷蔵庫の野菜室に入れるなどすることで鮮度を長く保つことができます。


●手作りおやつは、自然の風味をいかした乳幼児にも安心なレシピです。一手間かかりますが、その分、市販品にはない味わいがあります。どうぞ子どもと一緒に楽しみながら、手作りしてください。
一口知識

素材 おいもを食卓に!

■いも類で簡単おやつ
子どもは、素朴で自然な味のおいもが大好き。中でも「さつまいも」や「じゃがいも」にはエネルギー源になる炭水化物が豊富で、おやつには最適です。ふかすだけで、立派なおやつの完成です。

■色々なおいもを食卓に
ヘルシーで消化のよい「里いも」や「山いも」など、いろんな種類のおいもを食卓に多いに活用し、楽しみましょう。

おいもの種類



さつまいも
  (甘薯/かんしょ)
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・里いも
カロリーはさつまいもの半分以下でカリウムも豊富。南洋の島々で主食にされるタロイモは里いもの仲間。

・山いも
主に、長いも大和いも(いちょう芋)があり、消化酵素とビタミンが豊富。
・サクサクした長いもは、きざんでワサビじょうゆなどで。
・ねっとりした大和いも(いちょういも)は、おろして温かいそばやごはんにのせて。

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■紫いもって何?
九州や沖縄でつくられる、肉色が紫色をしたさつまいものこと。淡い色から濃い色まで、さまざまな種類があり、その紫色には、抗酸化作用があるアントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれ、健康によいと言われています。沖縄産の紅いもは、害虫発生の関係で、生いもは「県外持ち出し禁止」とされ、本土では加工品のみが出回っています。

■ネバネバに栄養
里いも、山いものネバネバには、胃や肝臓を強めたり免疫力を強化する成分(ムチンとガラクタン)が含まれています。

■アク(灰汁)抜きや変色防止、その他、調理のコツ
・山いも…持つ部分を少し残して皮をむき、酢水に浸け(アク抜き、黒色化防止)、すりおろす。酢水は、皮膚のかゆみ防止にもなる。
・里いも…さっと水洗いで泥を落とし、乾かしてから皮をむくと滑らず剥きやすい。アクは強くないので、手早く水洗い。下ゆで後、流水でぬめりをさっと洗い流してから調理すると滑らず食べやすい。

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素材 栄養豊富でおいしい旬の野菜

■秋の野菜
食欲の秋には、さまざまな野菜が揃いますが、中でも根菜類がおいしくなります。おいもやごぼうを堀りに行くのも楽しいですね。

主な野菜の旬の目安

・葉もの、茎もの類
おもな時期…春〜夏と冬〜春。
よもぎ 春
キャベツ 春〜夏
 (他に、冬キャベツ)
ふき 春〜夏
アスパラガス 初夏
モロヘイヤ 夏
小松菜 冬〜春
ほうれん草 晩秋〜冬
春菊 冬
ブロッコリー 冬


・実(み)類
おもな時期…夏から秋。
きゅうり 夏
ピーマン 夏
トマト 盛夏
なす 夏〜秋
かぼちゃ 夏〜秋


・根っこ類(根菜類)
おもな時期…主に秋〜冬。
たけのこ 春
たまねぎ 春〜初夏
ごぼう 秋
里いも 秋
山いも 秋
さつまいも 秋
にんじん 秋〜冬

 (他に、春にんじん)
じゃがいも 秋〜冬
 (他に、春の新じゃが)
大根 晩秋〜冬
 (他に、夏大根)
れんこん 晩秋〜冬

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< 企画・構成> CUA GIA

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