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赤ちゃんの発育・発達|生後3カ月|ママの状態
 
赤ちゃんと散歩に行きましょう
 赤ちゃんの首がすわってきたら、散歩の機会を増やしましょう。家の近くを歩くだけなら、赤ちゃんの視界が広がる立て抱きで。近くの公園に出かける時は、抱っこひもやおんぶひも、A型ベビーカーを使うと便利でしょう。
 散歩の時の赤ちゃんの服装は、抱っこやおんぶの時はママと同じくらいの枚数でOK。ベビーカーの時は、寒い季節なら暖かい時間帯を選び、一枚多めに着せるか、タオルや毛布をかけてあげましょう。暑い夏は、地面から近い赤ちゃんの回りは気温がグンと高くなりますから、朝か夕方の涼しい時に散歩するように。夏の散歩には帽子や日よけ、ベビーカー用のクーラーマットなどを利用して、くれぐれも赤ちゃんの体が熱くなって熱がこもらないように注意しましょう。
 外に出ている時間は、季節にもよりますが30分から長くても2時間くらいまでにします。
   
   
果汁やスープを少しずつ与えてみましょう
 離乳食はだいたい生後5カ月頃から始めますが、生後3カ月になったら、離乳の準備段階として果汁やスープを少しずつ飲ませてみましょう。果汁やスープを与える目的は水分補給ではなく、母乳やミルク以外の味を経験させることなので、嫌がる時は無理に飲ませなくてもいいのです。
 果汁はリンゴならすりおろしてから、ミカンならレモンしぼり器でしぼってから、両方とも茶こしでこし、湯冷まし少々で薄めます。スープは匂いの強くない季節の野菜を細かく切り、水からよく煮てから茶こしでこし、さましてから飲ませます。
 沐浴や散歩の後などに水分補給をする時は、湯冷ましや赤ちゃん用の麦茶など、糖分を含まない飲み物を飲ませましょう。
   
   
赤ちゃんといっぱいおしゃべりしましょう
 昼間起きている時間が長くなるにしたがい、おしりがきれいでおなかもいっぱいで機嫌がいい時には、手指を口に入れて一人遊びをしたり、「アー」とか「ウックン」とか声を出すようになります。
 赤ちゃんの機嫌のいい間に家事を済ませたいのがママの本音かも知れませんね。でも、機嫌のいい時ほど、赤ちゃんと遊んでコミュニケーションをとりましょう。ママが積極的に赤ちゃんをあやしたり、「ウックン、ウックン」と赤ちゃんの言葉を真似しながら会話をいっぱいすると、赤ちゃんの社会性はグンと育ちます。
   
   
3〜4カ月健診を受ける時期です
 1カ月健診に続いて再び健診があるころです。自治体によっては生後4カ月で行うこともあります。身長、体重などの身体発育の他、首のすわりや視覚、聴覚などの発達をチェックしてもらいます。心配事は事前にメモをして、忘れずに質問するようにしましょう。この頃、予防接種の通知が来て健診と合わせて受ける場合もあります。
 
3ヵ月健診の内容
(4ヵ月で実施する自治体もあります)
 ●首のすわり
 ●股関節の開き
 ●視覚や聴覚の様子
 ●身長、体重などの身体測定
 ●内科や整形外科のチェック
 ●神経発達のチェック
 ●追視のテスト
 ●お座りの状態(発達をチェック)
 ●耳や目の様子
 ●栄養状態
 ●身長や体重などの身体測定
  など..
   


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