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日	月	火	水	木	金	土
		1 中潮	2 大潮	3 大潮	4 大潮	5 大潮 清明
6 中潮	7 中潮	8 中潮	9 小潮	10 小潮	11 小潮	12 長潮
13 若潮	14 中潮	15 中潮	16 大潮	17 大潮 土用	18 大潮	19 大潮
20 中潮 穀雨	21 中潮	22 中潮	23 小潮	24 小潮	25 小潮	26 長潮
27 若潮	28 中潮	29 中潮 みどりの日	30 中潮

※潮名は関東地区の潮時データを基にした目安。 地区により異なる。海上保安庁「潮時表」参照。 ※月齢は、毎日午後9時における値。丸善「理科年表2003」参照。

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人は自然や宇宙と深いつながりがある、 そういう思いの上に作成されてきた、 ｉ−子育てネットの「月と潮のカレンダー」 今年、ｉ−子育てネットからの提案は、 「季節感を楽しむくらし」。 四季折り折り、季節の行事を家族で取り入れ、 昔からのいわれや、こよみの言葉の意味を知り、和の心にふれる。 そういう体験の蓄積は、子どもたちの感性の発達を促し、 将来かならず、豊かな思い出、すてきな原風景となって 子どもたちの心の中に残ることでしょう。 ｉ−子育てネット独自の「くらし歳時記」として、テーマを選りすぐり、 お伝えしたい内容をコンパクトにまとめました。 どうぞ、ご家族全員でお役立て下さい。

季節のギャラリー

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４月 野草摘み（やそうつみ）

春は野草摘みのシーズン。セリ（芹）、ヨモギ（蓬）、ツクシ（土筆）、ヨメナ（嫁菜）、ノビル（野蒜）…。早春の２月頃から次々と芽を出し始め、４、５月頃まで野草摘みを楽しめます。セリ（春の七草）は田んぼや川の土手など、ヨモギは市街地など、意外と身近な所でも摘むことができます。 春の野草を求め散策を楽しむ、土のぬくもりにふれる、若菜を摘む。そして食卓では芽吹きの味を楽しめる。春の香りを存分に満喫できる野草摘みに、ぜひ出かけてみてはいかがでしょう。味わいやほろ苦さ、独特の香りは、旬の野草ならではの楽しみです。 ※野草摘みで注意したいこと。 出かける前に、食べられる野草かどうか、安全性など、いろいろ調べて。

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お花見 お花見は春の風物詩。そもそもは、桜の花を愛で、詩を詠み（よみ）、楽しむものだったそう。平安時代に貴族の間で桜が好んで植えられるようになり、お花見も広まったという。現在、桜といえばソメイヨシノが代表的だが、普及し始めたのは明治以降。彼岸桜、山桜、八重桜など、それぞれに趣がある。また桜だけでなく、この時期は牡丹、桃、椿、躑躅（つつじ）など、まさに花の季節。

潮干狩り（しおひがり） 潮が干いた干潟（ひがた）で、あさりなどの貝を採る遊び。潮の満ち干（みちひ）が大きくなる「大潮」の日に行う。昔より、４、５月頃の大潮の日が好期とされている。満ち干は、月と太陽の引力で海水が引っ張られる現象で、その力が最大になる新月と満月の頃に大潮となる。 ※「月と潮のカレンダー」で大潮の日を確認することができます。

｜ 暦について/ 季節の言葉、季節の行事 ｜ ｜ 旧暦と新暦 ｜ 二十四節気 ｜ 雑節 ｜ 五節句 ｜ 　参考文献 「親子のふれあい歳時記」　くもん子ども研究所（編）　くもん出版 「暮しに生きる日本のしきたり」　丹野顯（著）　講談社 「現代歳時記」　金子兜太　黒田杏子　夏石番矢（編） 成星出版 「日本人のしきたり」　飯倉晴武（編）　青春出版社 「日本の年中行事百科」　岩井宏實（監）　河出書房新社 「日本人の『言い伝え』ものしり辞典」　矢沢永一(監) 大和出版 「伝えておきたい日本の伝統・季節の慣習」 山蔭基央（著）マネジメント社 「文化としての暦」　佐藤 幸治（著）　創言社 「日本を知る105章」　コロナ・ブックス編集部（編） 平凡社 「草木花歳時記4卷（春、夏、秋、冬）」　八尋洲東（編） 朝日新聞社 「日本の風習」　武光誠（著）　青春出版社 「年中行事を『科学』する」　永田久（著） 日本経済新聞社

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