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くらしの歳時記、季節を楽しむ
暦について知る/ 季節の行事、季節の言葉

月と潮のカレンダー
2003
11月 霜月(しもつき)Shimotsuki/November
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小潮 今夜の月
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小潮 今夜の月
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小潮 今夜の月
文化の日
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立冬
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七五三
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中潮 今夜の月
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中潮 今夜の月
勤労感謝の日
小雪
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大潮 今夜の月
振替休日
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大潮 今夜の月
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大潮 今夜の月
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大潮 今夜の月
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中潮 今夜の月
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中潮 今夜の月
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中潮 今夜の月






※潮名は関東地区の潮時データを基にした目安。
地区により異なる。海上保安庁「潮時表」参照。
※月齢は、毎日午後9時における値。丸善「理科年表2003」参照。
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くらしの歳時記 季節を楽しむ

人は自然や宇宙と深いつながりがある、
そういう思いの上に作成されてきた、
i−子育てネットの「月と潮のカレンダー」
今年、i−子育てネットからの提案は、
「季節感を楽しむくらし」。

四季折り折り、季節の行事を家族で取り入れ、
昔からのいわれや、こよみの言葉の意味を知り、和の心にふれる。
そういう体験の蓄積は、子どもたちの感性の発達を促し、
将来かならず、豊かな思い出、すてきな原風景となって
子どもたちの心の中に残ることでしょう。
i−子育てネット独自の「くらし歳時記」として、テーマを選りすぐり、
お伝えしたい内容をコンパクトにまとめました。
どうぞ、ご家族全員でお役立て下さい。



風景
季節のギャラリー
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11月

紅葉狩り(もみじがり)


秋の深まりとともに、落葉樹は赤や黄色に色付き始めます。その美しい色の移り変わりを観て楽しもうと、昔から紅葉(もみじ)狩りが行われてきました。紅葉狩りとは、山野に出かけ、紅葉(こうよう)した木々を観て楽しむこと。古く平安時代から行われたとされ、嵯峨天皇が嵐山の大堰川(おおいがわ)に舟を浮かべて紅葉を楽しんだことが伝えられています。
カサッカサッと枯れ葉を踏みしめて歩き、きれいに色付いた落ち葉を拾うのは心はずむもの。カエデ(楓)をはじめ、ハゼ(櫨)、ウルシ(漆)、ツタ(蔦)、ニシキギ(錦木)など、その葉の色や形は、実にさまざまです。冬を前に、落葉するために葉が色付くそうですが、昼夜の温度差が大きいほど、鮮やかな色になるといわれます。
紅葉は、北から始まる木々の冬支度。イロハカエデ(モミジのこと)の紅葉前線(こうようぜんせん)は、およそ50日間かけて、北から南へ、また山頂から麓へと移動していきます。紅葉前線が日本を縦断すると、いよいよ冬の到来です。ちなみに春の桜前線は、紅葉前線とは反対に、南から北へと移動していく季節の便りです。(参照:3月の「桜前線」へ


季節の素材季節のおやつ食の一口知識手作りへ
ハーブティー療法 / 今月のレシピ



その他の歳時・行事

木枯らし(こがらし)
晩秋から初冬にかけて吹く、強く冷たい風のこと。気象庁では木枯らしを、「冬型の気圧配置で、最大風速毎秒8メートル以上の西北風」と定義し、最初に吹くものを「木枯らし1号」としている。平年、大阪では11月7日頃、東京では11月8日頃に吹くとされ、これはほぼ、暦の立冬の時期にあたる。まさに冬を告げる風。
(参考:春を告げる風・春一番について知る)


七五三(しちごさん)
11月15日に子どもの成長を祝い、厄を祓う行事。男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳に行うことが多い。子どもを着飾り、千歳飴を配り祝うことで知られるが、かつては「麻疹(はしか)」などの難を逃れて、子どもが無事に成長した祝いでもあったという。



暦について/ 季節の言葉、季節の行事
旧暦と新暦二十四節気雑節五節句



 参考文献
「親子のふれあい歳時記」 くもん子ども研究所(編) くもん出版
「暮しに生きる日本のしきたり」 丹野顯(著) 講談社
「現代歳時記」 金子兜太 黒田杏子 夏石番矢(編) 成星出版
「日本人のしきたり」 飯倉晴武(編) 青春出版社
「日本の年中行事百科」 岩井宏實(監) 河出書房新社
「日本人の『言い伝え』ものしり辞典」 矢沢永一(監) 大和出版
「伝えておきたい日本の伝統・季節の慣習」 山蔭基央(著)マネジメント社
「文化としての暦」 佐藤 幸治(著) 創言社
「日本を知る105章」 コロナ・ブックス編集部(編) 平凡社
「草木花歳時記4卷(春、夏、秋、冬)」 八尋洲東(編) 朝日新聞社
「日本の風習」 武光誠(著) 青春出版社
「年中行事を『科学』する」 永田久(著) 日本経済新聞社


<企画・編集・デザイン・撮影> CUA GIA


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