

i - 子育てネットでは、
薬効と香りのある草、ハーブをお茶として活用する療法を、
毎月テーマを決めてご紹介します。
子どもから大人まで、
家族みんなで楽しみながら、
「病気予防・健康維持・体質改善」「美容効果」などに
毎月のブレンドレシピを、どうぞお役立て下さい。
ハーブティーの作り方へ
レシピ・監修
ハーバルセラピスト 高巻 里奈
1月は、生活サイクルの乱れから体調を崩しがち。会食の機会の多さによる暴飲暴食や、風邪がなかなか治らないと感じている方におすすめです。このレシピは一例ですので、お店で相談して、お好みのブレンドでもお楽しみ下さい。
消化を助け、胃腸を整える(大人/子ども)
| (ベース) |
カモミール |
(胃腸の調子を整える) |
| ペパーミント/スペアミント(消化の促進) 3歳以下/除く |
| + |
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| レモンバーム |
(リラックス作用、ストレスの緩和) |
| マリーゴールド |
(胃の粘膜の保護・修復を促す) |
| メドウスイート |
(胃腸の働きの保護・促進) |
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風邪の予防と早い回復に(大人/子ども)
| (ベース) |
カモミール |
(体を温めて回復を促す) |
| + |
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| エキナセア |
(免疫力の強化) |
| エルダー |
(病中・病後の回復を早める) |
| ジンジャー |
(体を温める、強壮作用) |
| ローズヒップ |
(ビタミンCの補給) |
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| * |
ベースのハーブは、味がしっかりとしているので単品でもOKです。症状と好みに合わせて数種類をブレンドするのがおすすめです。お店で相談して、お好みのブレンドでもお楽しみ下さい。 |
| * |
3歳以下の子どもには、やさしいハーブを少量使うのが基本です。ミント系は避けて、きびの砂糖(原料はさとうきび)やてんさい糖(原料は砂糖大根)などで甘味をプラスして飲みやすくするとよいでしょう。 |
| * |
どのような植物の成分も一部の人にアレルギーを生じる可能性があります。また妊娠中や治療を受けている方などは、自己診断せずに、事前に医者やハーブの専門家に相談してください。
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